秘書検定

カテゴリー:ビジネスマナー
2019.01.13

昨日、今日は、秘書検定 面接試験の係員のお仕事でした。

 

ビジネス系検定試験の中でも特に歴史のある秘書検定。

1972年 文部省認定試験として始まったものです。

そのため、2006年に文科省の認定制度が廃止され、文科省後援試験となった今でも、公的試験としてのイメージは強く、企業での扱いも高いようです。

 

ビジネスの場の常識を抑えているかどうかがアピールできるということで、企業採用担当の方の認知度は高く、就職活動を控えた学生の皆さんも多く受験されています。

 

第一線でお仕事されている社会人の方は、実際に携わっているお仕事で活かせるように、さらにスキルアップする目的で受験されています。

 

 

 

 

今日の面接試験が終了して、真っ暗になった帰り道、

係員同期と自分たちが秘書検定を受験した当時を思い出していました。

 

試験範囲が広すぎて、気が遠くなっていたこと。

全て記述式の1級筆記試験で時間が足りなくて焦ったこと。

これまで色々な試験を受けたけれど、いちばん役に立っているのは、やはり秘書検定だね、と。

 

きちんと  丁寧に  謙虚に  愛想よく

その場に合わせた気配りができること

 

もしかすると、時代の流れに即していないと言われるかもしれませんが、

多くの人が慌ただしく行き交うビジネスシーンで、スムーズに仕事を進めるには、重要なスキルですよね。

 

 

今日、受験された皆さん、たいへんお疲れ様でした。

 

新たに合格された方、

そして以前に受験されていて2級以上お持ちの方、

日本秘書クラブでご一緒に活動しませんか。

スキルアップのための講座も様々開催しています。

東北支部でお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー  三浦貴子

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