東北復興水産加工品展示商談会

カテゴリー:司会お仕事日記
2017.06.06

今日、仙台国際センターで、東北最大規模の水産加工品商談会が行われました。

東日本大震災以来の販路の回復を目指しての開催です。

 

東北のおいしい水産物。

 

牡蠣。

海鞘。

若布。

中トロ。

大トロ。

サーモン。

イクラ。

鯨。

吉次。

蛸。

秋刀魚。

昆布。

塩辛。

笹かまぼこ。

もうか。

鱶鰭に、シャークチキン、モウカの星。

 

今日は、吉野復興大臣も来場されました。

福島選出の吉野大臣。

時間をかけて、ほぼほぼすべてのブースを見て回っていらっしゃいました。

きっと試食でお腹いっぱいでしょう。

あ…私もです。

ごちそうさまでした。

 

 

東北の水産加工業。

震災から6年が経過し、工場を立て直し、稼動しはじめたところも多くあります。

でも、工場が再稼動するだけでは、復興とはいえません。

それでけでは、復興というよりは復旧です。

本当の復興のために大切なことは、販路の回復。

実際に商品が売れなければ、生活につながりませんよね。

そのためには、消費者が東北のおいしい魚介を食べること。

 

東北、宮城の水産品で、おいしく復興。

ここに住む私たちにできることから、一歩ずつ。

 

 

 

フリーアナウンサー 三浦貴子

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