障がいの社会モデル

カテゴリー:おつきあいマナー
2019.11.13

先週末から今日にかけて、インストラクターのお仕事が続きました。

 

サービス介助士実技教習。

実技とあわせて、座学もあります。

 

今回は、教習終了後にインストラクターの先輩方との「プチ勉強会」がありました。

課題は、障がいの個人モデルと、障がいの社会モデルの考え方の再確認です。

 

例えば、聴覚に障がいがある方が、音声の案内だけでは情報を得られません。

その原因として、

その方が「耳が聞こえない」から、情報が得られないという考え方が、障がいの個人モデルです。

聞こえないその人の心身に原因があるという考え方です。

 

角度を変えて考えると、

他の原因として、

その施設が「音声でしか案内をしていない」から、情報が得られないと言えますよね。

 

大多数の人が音声の情報を耳で得ることができるために、

音声のみで案内することになんの疑問ももっていない社会環境のせい、

こうした考え方が、障がいの社会モデルです。

 

音声だけでなく、視覚で確認できるように表示をするなど障壁をなくすことが当然の社会の実現が求められています。

 

心の壁をなくしていきましょう。

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー 三浦貴子

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