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今日は、秘書検定のお仕事でした。

秘書検定の面接試験の審査員を担当しました。

梅雨明けした真夏の暑さの中、多くの方が受験されました。

今回は、第１３０回試験。

本当に歴史ある検定試験です。

多くの企業、団体の採用ご担当者の方々が認知している資格ということで、

就職活動のために合格を目指す学生さんも多いのですが、

自己研鑽のために受験される社会人の方も大勢おいでです。

試験項目には「あいさつ」もあります。

ふつうを超えて、きちんと丁寧にできるかが審査基準です。

社会経験の少ない学生さんでも、しっかり練習を重ねている方は、

視線、表情にも気を配り、つま先、指先まで意識した美しい立ち方ができています。

言葉とお辞儀をわけた心のこもった丁寧なあいさつ、

相手に届く声の大きさで、はっきりとご自身のお名前を発する、とても感じの良い学生さんもお見受けします。

筆記試験に合格された方が、受験される面接試験です。

ここで、合否が決まると思うと、緊張しますよね。

実力を発揮するためには、準備が大切です。

緊張の原因は、

「未知への不安」「過去の失敗の記憶」、そして「準備不足」といわれています。

試験内容をよく理解して、練習を重ねることで自信につながり、当日の過度な緊張も和らぐはずです。

日本秘書クラブ東北支部では、面接試験対策講座を開催しています。

筆記試験は合格したものの面接試験に不安があるという方は、どうぞご活用ください。

一緒にステップアップしていきましょう。

フリーアナウンサー　三浦貴子