俯瞰的に

カテゴリー:司会お仕事日記
2017.05.03

ゴールデンウィーク後半の連休が始まりました。

 

学生の頃のアルバイトMC時代から、イベントの最大の繁忙期といえば、このゴールデンウィーク。

いただくお仕事の内容は少しずつ変わってきても、

やはり、ゴールデンウィークには人混みにいる方が落ち着くのは、もう習性でしょうか。

 

 

今日のお仕事は、ある住宅展示場のオープニングイベントでした。

春と秋、年に二回、最新のモデルハウスを展示紹介しながら、街をひろげてきたエリア。

今日が、春の展示のオープンです。

分譲開始から20年、分譲初期から、途中あいた期間はあるものの、

本当に長くおつきあいいただいています。

 

 

進行台本のない現場。

この地域の魅力がつたわるように資料をまとめ、

現地でハウスメーカーさんにお話を伺い、

その時間帯のお客さま層や混み具合などにあわせて言葉を選んでお伝えします。

 

 

ステージでのショーや各コーナーのイベントなどのご案内はもちろん必要ですが、

それよりも大切なのは、お客様が何を求めて集まっているのか把握して、必要な情報をお伝えすること。

 

 

そして、立場をかえて、

お仕事をくださったクライアントさんにとっては、実際にお家づくりを検討しているお客さまの情報が一番欲しいところ。

耳障りにならないように、アンケートへのご協力を促すことも、大きな仕事です。

来場者プレゼントにしても、クライアントがそれにお金をかける意味を理解して、ズレたご案内コメントにならないように。

 

 

大切な休日の時間、俯瞰的にとらえて、

足を運んでくれたお客さまも、クライアントの皆さんも、

みんなが満足して幸せな時を過ごせるように、心を配っていきたいものです。

 

 

 

 

フリーアナウンサー  三浦貴子

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