伝線

カテゴリー:ビジネスマナー
2017.07.23

今日は、検定試験のお手伝いでした。

 

あるビジネス系検定の面接試験。

受験者の皆さんは、大雨のため各地で大変な中、ビジネススーツ姿できりっと会場へ到着されます。

 

受付をする前に、

レインブーツからパンプスへ履き替える方、

傘を持参したビニールへ入れて床を濡らさないように気遣っていらっしゃる方、

鞄をタオルでぬぐってから、ビニールのファイルを出し、その中から受験票を出される方、

雨で会場を濡らさないように細やかな配慮をされる方が多くおいででした。

 

 

相手に配慮することがマナー。

受付での応対は、受験の採点の範囲外ですが、

勉強されてきた皆さん、また経験を重ねてきた皆さんのお姿は、たいへん参考になりました。

 

 

 

一方の私は、受付のパイプ椅子の溶接部分が尖っていて、うっかりストッキングを伝線。

伝線はとてもだらしなく見えてしまいますよね。

替えを持参していたので履き替えられましたが、持ち場を離れられない時だとたいへんです。

 

気をつけます。

 

 

 

そうそう、伝線ということば、辞書を見てみると、ストッキングなどが線状にほころぶことと。

そうなんですね。

本来の意味があって、そこにストッキングが乗っかったのかと思っていました。

それだけ、身の回りで頻繁に起こりうるピンチです。

 

気をつけます。

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー 三浦貴子

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