美しい日本語
カテゴリー:ビジネスマナー
2018.07.15
今日は、講師のお仕事でした。
お招きいただいたのは、
民族衣裳文化普及協会の「きものde和心おもてなし講座」です。
着物の着付けや文化を学ばれる方々が集まる会。
全国に教室があります。
毎月、様々な外部の講師を呼んでお勉強をしていらっしゃいます。
これまでの講座内容を伺うと、
歩き方、立ち居振る舞い、礼儀作法、英語、中国語、髪のまとめ方、和服に似合うメイク…などなど。
和服姿が一層美しく引き立ちそう。
そして、私がご依頼を請けたテーマは「美しい日本語の発声」。
着付けの先生をされている方も多く、人前でお話をする機会も多いそう。
いきいきと和の文化をお伝えするために、基礎からお伝えします。
後半は、詩や短歌の朗読のほか、
結婚ご披露宴での「恩師からのご祝辞」「幼なじみの友人スピーチ」の例文をもとに実践練習です。
皆さん、きれいにお着物をお召しです。
ご祝辞の設定で、マイクを前にしたつもりで立つ姿もお美しい。
優しい表情で、しっかり丁寧に言葉を発して。
午前中は、福島県、郡山の教室で。
新幹線で移動して、午後は仙台の教室へ。
私はスーツで伺いましたが、
真夏日でも、着物姿は涼しげ。
日本の美。
憧れます。
フリーアナウンサー 三浦貴子