絵画展へ
カテゴリー:おもてなしマナー
2017.10.06
講師をつとめている専門学校デジタルアーツ仙台。
今日の授業を終えたところで、絵画展へ行ってきました。
デジタルアーツはコースが多いので、講師室には多種多様な職業の講師の先生がいます。
CGクリエイター科の講師でフィギュア・ゲーム作家の菊地実朝先生にお声がけいただいて、今日行ってきたのは、
同じくデジタルアーツのCGクリエイター科でデッサンを教えていらっしゃる画家 長谷川資朗先生の個展です。
万葉の歌と源氏物語の登場人物を油絵で描いた美しい作品の数々。
単純化・抽象化された模様、鮮やかな色の着物、繊細な装飾品、優しく儚い表情の人物、
独創的な世界に惹きこまれます。
こちらは、昨年末に開かれた 長谷川先生のパリの個展のオープニングパーティーで上映されたものだそうです。
パリの個展に出展した作品は、現地の方々に購入されたり、それ以外のものもすべて置いていらしたそうで、今回の絵画展は新しい作品ばかり。
細かい繊細なたくさんの作品。
どんなにお時間を費やして描かれたのでしょう。
ぜひ実物をこの機会に。
「〜美しくも儚い世界〜長谷川資朗絵画展」は、
藤崎本館6階 美術ギャラリーにおいて、
10月5日(木)から10月11日(水)までの開催です。
フリーアナウンサー 三浦貴子