ドッチボール大会
カテゴリー:みやぎ四季折々
2017.12.30
先週のこと。
高校時代のクラスメイトのお子さんのドッチボールの試合を観てきました。
小学生のドッチボール。
チーム毎のお揃いのユニフォームに、大きな掛け声、礼儀正しいあいさつ。
子供のころ、休み時間にみんなでやったワイワイ楽しいイメージとはかけ離れた真剣勝負でした。
遊びではなく競技なんだと実感します。
会場は仙台市体育館。
3面とられたコートに、大勢の審判と記録係の皆さん。
一試合5分間。
監督も、選手も、礼儀正しく慣れた様子でスムーズに進行されていきます。
体の大きな6年生の繰り出すボールは恐ろしいパワーです。
ひとりでも多く内野に残るため、チーム毎にフォーメーションも作戦も様々。
深い。
もっとルールを覚えたくなりました。
ドッチボールの歴史は古く、日本に伝わったのは明治42年。
大正2年に、学校体操教授要項で競技を主とする遊戯として記され、児童たちに親しまれるようになったそうです。
そして、平成3年に日本ドッチボール協会が設立、大会が開かれてきたということです。
大会が行われるようになって、30年弱。
お父さん、お母さんが小学生のころにやっていたから始めたという二代目の児童も多いわけです。
お父さん、お母さんたちの指導、応援も熱が入ります。
写真はちょうど、お目当ての彼が攻撃するところ。
大活躍でした。
次までにもう少し細かいルールも覚えて、また応援に行きますね。
フリーアナウンサー 三浦貴子