JSF反省会
カテゴリー:学生の皆さんと
2018.10.04
今日は、専門学校でのお仕事でした。
今日から、後期の私の担当講義がスタートです。
みんな久しぶり。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルの現場を終えて、
一段とたくましくなったような。
声優科のクラスでは、大舞台でのMCの反省会。
2日間で、本人たちいわく「やらかしてしまった」ことが次々に・・・あらら。
打ち合わせ、準備、練習の大切さが身にしみましたね。
ほかにも、観客の方から、声を褒められたこと、
出演者さんに、「MCさん」ではなくて、ネームステッカーをみて名前で呼んでもらったこと、
学校やバイト先以外の大勢の方と、たくさんふれあって過ごしたこと、
同じステージに配置された皆さんと協力して、ひとつのものを作り上げたこと、
チームの一員として「MC」を任され、最後までやりとげたこと、
ひとつひとつの出会いと経験が、大きな自信につながったようです。
振り返り、嬉しかったことは何かあったか尋ねてみると、
MC姿をご家族が観に来てくれたという学生が何人もいました。
高校時代の学校行事のMCや発表会等は興味が全くなかったのに、ジャズフェスには来てくれたとか、
内緒で動画を撮ってくれていたとか、
初日の土曜日に家族みんなできたのに、
おばあちゃんは、さらに日曜日までこっそりきてくれていたとか、
声優の学校って何をしているのか不安だったおうちの方が、
こうして理解をしめしてくれたことは、本当に心の支えになりますね。
次のみんなの大きな舞台は、
白石城の鬼小十郎まつり、そして伊達な街アカペラストリート。
もう目の前です。
がんばってね。
フリーアナウンサー 三浦貴子