多様な食文化セミナー

カテゴリー:司会・MC
2025.09.29

今日は、司会のお仕事でした。

 

インバウンド対応における「食」の重要性について、仙台市が主催したセミナーです。

仙台市内の飲食店や宿泊施設のシェフ、経営者、食分野で外国人の受け入れに関わる事業者の皆さんを対象として開かれました。

 

ヴィーガン、台湾素食、ベジタリアン、

外国からのお客さまが本当に食べたい日本の食とはなんなのか。

難しそう、手間が増えそうという不安を一気に解消してくれる、基礎から学ぶことができるセミナーでした。

 

仙台ならではのメニューを、ヴィーガンレストラン情報サイトで1位を獲得した「菜道」の楠本シェフのお料理を実際に試食しながら、メニュー開発の視点を解説していただきました。

キッチンスタジオでのセミナー。

できたてのお料理のおいしさに、受講者さん皆さん大感激のご様子。

 

そして、フードダイバーシティの守護さんのお話は本当にわかりやすく、たくさんの具体事例のご紹介で、

「これならすぐにはじめられる」と、うなずきながらメモをとる受講者の皆さん。

ぐんと前向きに、メニューを思い浮かべていらっしゃるように感じました。

 

 

旅行で「食」は、なによりの楽しみですよね。

ベジタリアン、ハラール、食物アレルギーのある方、

だれもが素敵な思い出を作ってもらえるために、一人でも多くの食のお仕事に携わる方に聞いてほしいセミナーでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー 三浦貴子

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