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今日は、ブライダルの司会のお仕事でした。

 

 

 

お色直しのあとのご入場。

新郎新婦のテーブルラウンドでは、キャンドルサービスがおなじみですね。

 

 

 

お二人がゲストの皆さんのテーブルをまわり、トーチの炎でキャンドルへ感謝のあかりを灯していきます。

全てのお席のキャンドルへ火を灯したら、新郎新婦は、メインテーブルお隣のブライダルキャンドルへ。

 

 

 

 

メインキャンドルは、大きなキャンドルが定番です。

 

大きなキャンドルは、毎年の結婚記念日の度に、結婚式を思い出して火を灯して過ごせるように、金婚式までの目盛りが刻まれていたりします。

 

 

 

 

 

 

 

今日、結婚式、結婚ご披露宴を挙げられたカップルの場合は、写真のメインキャンドルでした。

ドーンと大きなキャンドルではなく、かわいいキャンドルがたくさん集まっています。

 

ピラミッドシャンデリアです。

名前のとおり、ピラミッド状にたくさんのフローティングキャンドルが並んでいます。

 

お二人が灯すのは、一番上のたまごの形のキャンドルだけです。

周りのフローティングキャンドルは、お色直しの間に、お友だちをはじめ、ご列席の皆さんの手を借りて、祝福の炎で飾っていただきます。

 

お友だち参加型というところが、ポイントですね。

 

今日も、新郎新婦がお色直しへお進みになったあと、ゲストの皆さんへお声をかけると、列を作って順番にあかりを灯してくださいました。

 

 

 

 

 

実は、このピラミッドシャンデリアの演出、ずいぶん前にも流行りました。

今から15〜20年前くらいでしょうか。

 

 

 

たまに、ブライダル情報誌で「お友だち参加型の新しい演出」と書いてあったりしますが、

え〜と、新しくはないような・・・

たしかに、ここしばらく見ていませんでしたが・・・

 

逆に、歴史は巡って、今 新しいのかな？

 

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー  三浦貴子