ピンポン
カテゴリー:ブライダル風景
2019.02.02
今日は、婚礼司会のお仕事でした。
新郎新婦は、大学の卓球部で出会ったお二人です。
お色直しで入場したお二人。
余興のためのステージへとお迎えしました。
そこへ新婦のお父さまがマイクを手に登場です。
「これよりルール説明を行います」
気づくと新郎新婦は卓球のラケットを握っています。
会場のゲストにステージ前へお集まりいただいて、その中へお二人が何十個ものピンポン玉を打ち込んでゆきます!
ピンポン玉には、ナンバリングをしてあるものが8つ。
「ベスト8に輝いた皆さん、おめでとうございます。二人からのプレゼントです」
お父さまの堂々とした通る声がお伝えします。
新婦のご両親は、なんと卓球の公式審判。
インターハイの決勝戦をご夫婦で務めるほどの経験者です。
このアトラクションの場面、司会に代わって、きっちり進行していただきました。
ありがとうございます。
まさに卓球ファミリーのご両家。
お二人の恩師からのお祝いのお言葉にあったように、
ピンポン玉のように、まぁるい家庭を築いてください
フリーアナウンサー 三浦貴子