福島の甲子園
カテゴリー:司会お仕事日記
2017.08.10
福島県いわき市にきています。
夏休み、甲子園では高校野球が盛り上がっていますが、ここ いわきでも、高校生の熱い闘いが。
「全国高等学校フラ競技大会」、フラガールズ甲子園です。
この大会は、毎年、フラガールのふるさと、いわきで開催されています。
今年はいよいよ明日開催。
北は秋田から、南は鹿児島まで、全国から25校のチームが一堂に揃います。
今日は、明日の試合へ向けて、チーム毎に、ステージでの場当たりや、曲に合わせてのリハーサルが行われました。
高校生の熱い試合を支えるのは、甲子園の高校野球同様に、やはりこちらも高校生。
試合中のチーム紹介アナウンスを、地元いわきの高校生たちが行います。
磐城桜が丘高校 放送局の3人。
つい先日、NHKの全国高校放送コンテストにも出場してきたということもあって、皆さん とても上手です。
リハーサルでは、自分たちの手元の原稿とチーム紹介の内容に誤りがないかどうか、直接 出場者を探して確認に行ったり、
ハワイ語のチーム名のアクセントを進んで聞きに行ったりと、積極的に取り組む姿勢は、もうプロのアナウンサー。
緊張感と初々しさのある中にも、堂々としたアナウンスに、たくさん練習してきた努力が見えました。
フラという華やかな舞台とはいえ、真剣勝負。
支える高校生たちにとっても、熱い夏です。
さて、私はというと、去年に続いて、開会式と表彰式の進行です。
…ということで、今日は見学。
特等席で、高校生たちのフラを満喫しました。
みんなかわいい。
文部科学大臣杯を手にするのはどちらの高校でしょうか。
楽しみです。
フリーアナウンサー 三浦貴子