太白区豊齢寿まつり
カテゴリー:司会お仕事日記
2017.09.22
今日は、仙台市太白区文化センター 楽楽楽ホールで、司会のお仕事でした。
毎年恒例、仙台市太白区の老人クラブの発表会、太白区豊齢寿まつりです。
ステージでは、老人クラブ毎に、踊りや民謡、コーラス、楽器演奏、お芝居などを披露します。
会場入口、ホワイエでは、絵画、書、手芸作品が展示されて、まさに、人生の先輩方の文化祭です。
会場の客席は、ご家族やお仲間でいっぱい。
こちらは、音響機材卓。
CDデッキの下には、懐かしのカセットデッキ。
そして、出演者の皆さんが持ってくるカセットテープの数々。
今でも、踊りや唄の音源はカセットテープを使っているという団体がたくさんあります。
皆さん、大切に、大切に、使っているのですね。
老人クラブといえば、高齢者の方々が、
仲間づくりを通して生き甲斐と健康づくりをする場、
知識や経験を活かし地域を豊かにする社会活動に取り組む集まりです。
「仙台市老人クラブ連合会」は、「老人クラブ」という呼び方から、より生き生きした印象にするためにと、愛称を「伊達なクラブ仙台」と決めました。
これに合わせて、各地域の老人クラブも「伊達なクラブ」へと順次名称を変更しています。
「伊達なクラブ」
知的で、お洒落な大人を感じさせていいですよね!
早く、広く浸透するといいですね。
フリーアナウンサー 三浦貴子