三絃の糸とともに
カテゴリー:司会お仕事日記
2018.11.18
今日は、司会のお仕事でした。
津軽三味線 三絃の糸とともに二十年
浅井里絵チャリティコンサート。
大和町のまほろばホールで開催されました。
大和町出身、在住の
津軽三味線奏者 浅井里絵さん。
12歳で津軽三味線を始め、20年、
今年の津軽三味線世界大会
女性A級の部で、見事 チャンピオンに輝かれました。
大和町、七つ森に見守られ、大きな和の中で育まれ、みんなの支えで手にしたチャンピオン。
会場いっぱいのお客さまからのお祝いの気持ちにあふれた、温かいコンサートでした。
里絵さんのお名前の漢字は、里と絵画の絵。
「ふるさとを彩る」
明るい里絵さんにぴったりですが、
最近、里絵さんはご自身のお名前に、もう一つの運命を見つけたそう。
「ふるさとで糸に会う」
三味線は、糸を爪弾き、糸を叩く楽器ですからね。
お師匠さまの、富塚孝先生の構成でプログラムが組まれたコンサートは、演奏に、唄に、踊りに盛りだくさん。
色とりどりの楽しいステージでした。
終演後の記念の一枚。
浅井里絵さん、
そして、これからの民謡界を担う素晴らしい謡い手の皆さん、
美しい舞でコンサートに華を添えてくださった萌翔さん、
他にも里絵さんの記念すべきコンサートに、多くのご出演の皆さんがおいででした。
スタッフの皆さんもご家族を中心に、里絵さんのご近所の方々もお手伝いに。
細やかなお心配りをいただき、ありがとうございました。
心温まる一日となりました。
大和町、素敵なところですね。
フリーアナウンサー 三浦貴子