帰国400年
カテゴリー:司会お仕事日記
2020.09.22
今日は、司会のお仕事でした。
200人を超えるお客さまの前でマイクを持つのは、春以来。
こうした機会をいただけたことに心から感謝いたします。ありがとうございます。
本日、9月22日は、慶長遣欧使節団 サンファンバウティスタ号が日本に帰国してちょうど400年。
この式典は、伊達政宗公の命を受けた支倉常長率いる慶長遣欧使節が帰国してちょうど400年を迎えたことを記念して開かれたものです。
伊達家18代当主の伊達泰宗さん、支倉常長の子孫にあたる支倉常長家第14代 支倉正隆さん、
また、宮城県知事、仙台市長、石巻市長、各市区町村の長、そして全国から多くの歴史研究者の方々がご列席です。
ずっとお目にかかりたかった、「伊達政宗の手紙」著者、元仙台市博物館長 佐藤憲一さんにもお会いすることができました。
佐藤さんの著書は、音訳をさせていただいたので、一字一句逃さず、じっくり読み込んだ一冊です。
政宗公のお人柄が鮮やかになった一冊でした。
今日は、様々な角度から、歴史検証の発表が行われ、
式典、シンポジウム、レセプション、あっという間でした。
世界を舞台にしたサンファンバウティスタ号の偉業。
3月の解体の前に、もう一度、しっかり船を見に行かないと。
そうそう、髪を切りました。
プロフィール写真をなおさなくては。
フリーアナウンサー 三浦貴子