ジングル
カテゴリー:学生の皆さんと
2019.02.20
今日は、専門学校へ。
デジタルアーツ仙台 声優科2年生の取材実習の作品の編集にきました。
補講期間で限られた授業しかないため、学生もまばらです。
スタジオの編集ソフトは、私には難しいので、ミュージックスタッフ科レコーディングコースの学生に手伝ってもらいました。
モノを作ることにこだわりの強い学生たち。
音素材の切り貼りは済んで、順番通りに並べてあるので、
あとは、BGMをあわせて、音量のバランスをとって、CDに焼ける状態にバウンスしてもらえれば…という私のお願いに対して、
ジングルを入れましょう!と。
その場で、番組進行役の学生に電話をかけはじめました。
スマートフォンのボイスメモに、番組タイトルを録音してメールで送るように伝えています。
しばらくすると、メールが。
ファイルが6つくらい届いています。
「ゆっくりタイプ」
「ふつーのやつ」
「秘技自前で犯人ボイス」
「武田鉄矢タイプ」
「きもいの」などなど。
毛布をかぶってお部屋スタジオを作ってよんだそう。
SEをつけてリバーブをかけて、ステキなジングルができました。
すごい!
番組がグンとかっこよくなりました。
学科の横のつながりが強かったことにも驚きました。
声優科の学生各々の個性あふれる番組。
授業での課題ですから、オンエアはありませんが、取材にご協力いただいた先にお届けする予定です。
声優科のみんな、完成作品を聴いて、ジングル喜んでくれるかな。
フリーアナウンサー 三浦貴子