読了
カテゴリー:言葉を紡ぐ
2022.11.03
音訳ボランティアで担当していた本、
読了しました。
今回は、8時間を超える長編で、納品までかなりお時間をいただいてしまいました。
すみません。
今回の本には、若者の会話の場面が多く出てきます。
それぞれのキャラクターの言い回しに、
「けど」「けれど」、「なんで」「なので」、「そっか」「そうか」
微妙な音の違いが混じっています。
流れに乗って読んでいても、「あ、違った」と、つまづいての繰り返し。
そして、「う〜ん、今日はここまで、明日にしよう」の繰り返し。
難しい文章や、固有名詞が多い本は、下調べに時間はかかるものですが、
逆に、読み始めるとスムーズだったり。
会話文は手強いものです。
・・・と言い訳しつつ
なんとか本日、ようやく、
本と音声データをCFカードに収録して、ポストへ投函。
声が郵便で届くとは、不思議な感覚です。
校正よろしくお願いします。
フリーアナウンサー 三浦貴子