新郎新婦プロフィール作り

カテゴリー:ブライダル風景
2017.01.22

結婚式といえば、どの季節を思い浮かべますか?
ジューンブライドの六月、実りの秋…実は、二月もひそかにブライダルシーズンです。
バレンタインデーもあるし、

転勤や異動があるお仕事だと、生活環境が変化する年度末よりも少し前の

二月にしようという方が増えて来たように思います。
そして今年も、二月にご婚礼をあげる新郎新婦とのお打ち合わせが始まりました。

 

結婚披露宴の第一歩は、お打ち合わせで、お二人の情報を伺うことから始まります。
最近はご媒酌人をお立てにならないご夫婦が多いので、お二人のご紹介は司会のお仕事です。

 

私の場合は、手作りのプロフィールシートに箇条書きで情報を頂きます。

それをもとに、当日ご列席の皆様の前で読み上げる通りの台本にして、新郎新婦に確認してもらいます。

 

以前、大学でサッカーサークルに所属していらしたという新郎について

「学生時代はサッカーの練習に汗を流し」と書いて確認してもらったところ、

飲み会中心のサークルなので汗はかかないんです…とのお返事が。

なるほど、そういう場合もありますよね。
ちょっとしたニュアンスの違いでおかしくなってしまうことのないように、確認は大切。
お二人のご紹介文だけは、アドリブとはいきませんからね。

 

フリーアナウンサー 三浦貴子

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