オイル蒸し小松菜
カテゴリー:おもてなしマナー
2020.02.13
今日は、ボランティアへ。
宮城県視覚障害者支援センターの音訳ボランティア研修です。
今日は、お料理のレシピの音訳の練習を。
健康やお料理の本は、
視覚に障害がある方にとても需要があるそうです。
三療(あんま、鍼、灸)のお仕事は体を知ることからはじまりますからね。
お料理の本の音訳は簡単なようで難しい。
読む順番は?
写真はどう表現する?
省略するところはどう決めるの?
省略するときの断りはどう録音図書凡例に入れるの?
Aの調味料を合わせて…って、Aの塩、こしょう、水は、手順でもう一回言うの?
材料で一度言っているからいいの?
手順1、2、3などで、最後に1を皿に盛り付け、2をかけてできあがり…って、1や2はどこまで戻ってことばにするの?
疑問を解消しながら、練習します。
シンプルに わかりやすく おいしそうに。
「オイル蒸し小松菜」の作り方のページを、
何度も読んで、みんなの読みを聞いて、
練習をしているうちに・・・う〜ん、これ おいしそう。
ということで、作ってしまいました。
「オイル蒸し小松菜」
〜油とニンニクで贅沢な味わいに〜
きちんとレシピ通りに作ってみると、やっぱりおいしい。
材料はシンプル。
小松菜とにんにく、
あとは、塩、こしょう、オリーブ油
素材を活かすシンプルなお料理がいちばんおいしいのかもしれません。
フリーアナウンサー 三浦貴子