とっておきの音楽祭
カテゴリー:学生の皆さんと
2019.06.02
今日は、6月の第一日曜日。
仙台の街中に優しい気持ちがあふれる日です。
朝から真夏の暑さの今日、
市民広場を中心に「とっておきの音楽祭」が開催されました。
障がいのある人も、ない人も、だれもが一緒に音楽を楽しむストリート音楽祭。
音楽のちからで心のバリアフリーを目指すこのお祭り、
今年で19回を数えます。
新緑の季節、杜の都に30を超えるのステージが設けられます。
私が講師をしている専門学校の学生たちが、
授業の一つとして、各ステージの音響、ディレクター、アシスタントディレクター、MCをボランティアで担当します。
現場を経験することは、責任を感じ、自信がつき、達成感を味わい、大きな成長につながります。
授業の面からいうと、自分のためでもあるけれど、
それ以上に、足を運んで集まってくださった観客の皆さんのため。
この瞬間に向けて練習を重ねてきた出演者の皆さんのため。
とくに、MC担当の声優科1年生は初舞台で緊張気味。
『あんなにたくさん練習したんだから大丈夫』自分に言い聞かせて、
心から楽しんで盛り上げてね。
今年もメインの市民広場のPAは、ハマダさん。
今年も学生たちのことどうぞよろしくお願いします。
フリーアナウンサー 三浦貴子