カテゴリー:ブライダル風景
2022.03.26

今日は、婚礼司会のお仕事でした。

 

仙台の奥座敷、秋保温泉

大和物語や拾遺集に名取の御湯(なとりのみゆ)と歌われた、日本三御湯のひとつです。

 

会場は、その秋保温泉のなかでも千年を超える歴史あるお宿「佐勘」です。

 

 

徳川時代には、仙台藩主伊達政宗公の「湯浴み御殿」として栄えたゆかりの湯だそうです。

 

ご列席のお客さまは、夕方からのご宴席のあと、そのまま温泉にお泊まりです。

のんびり寛いだ雰囲気でのお食事会。

 

金屏風を立てた高砂をはじめ、お客さまのテーブルには、早咲きの桜があふれるように飾られました。

花嫁は、白無垢から、お色直しでは、朱の色打掛へ。

 

和の美しさが感じられるご宴席でした。

 

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー 三浦貴子

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