サムシングフォー

カテゴリー:ブライダル風景
2018.08.25

今日は、婚礼司会のお仕事でした。

 

 

お隣 山形の会場からご依頼をいただきました。

人前結婚式と結婚ご披露宴の進行です。

 

 

これまで、こちらでの新人スタッフ研修を承るなど、お世話になっておりますが、

こちらで婚礼司会者としてお仕事をいただくのは初めてで、うれしいやら、緊張するやら。

 

 

人前結婚式は、キリスト教式を行うチャペルで執り行うことに。

チャペルの中の写真ではないのですが、白を基調にしたエントランスも素敵です。

 

人の前での式と書く人前結婚式は、

神様だけでなく、ご家族、ご親族、お世話になった諸先輩方、大切なご友人、

お二人が支えていただいた皆さんにお立ち会いいただき、承認してもらう結婚式。

お二人らしく、誓いの言葉もご自分たちで考えて唱えていただきます。

本日の新郎新婦は、さらにお二人らしい入場演出をされました。

 

甥ごさん、姪ごさんが大勢いらっしゃるお二人。

赤ちゃんを含めると、ご両家で8人もお子さんがおいでです。

そのお子さんたちにお手伝いいただきました。

 

まずは、ブライダルフラッグを持ったお子さんたちのエスコートで新郎が入場。

続いて、サムシングフォーのアイテムをもった4人のお子さんたちが順番に入場します。

 

結婚式で身につけると幸せになれるという4つの小物、サムシングフォー。

 

何か古いものは、お祖父さんのポケットチーフ。

何か新しいものは、お二人が唱える誓いの言葉を記した結婚誓約書。

何か借りたものは、誓約書に署名をするためのお姉さんのペン。

何か青いものは、結婚指輪をのせるブルーのリングピロー。

リングピローは、お母さんと妹さんのお手製の贈り物です。

 

おめかしをした甥ごさん、姪ごさんがおすまし顔で入場です。

 

式でのアイテムが整ったところで、新婦のご入場です。

 

 

心のこもった家族のお手伝いで、

言い伝えのとおり、幸せの訪れを実感する温かい式となりました。

 

 

 

 

 

 

 

フリーアナウンサー 三浦貴子

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