総合水防演習
カテゴリー:司会お仕事日記
2022.05.29
今日は、司会のお仕事でした。
北上川下流および江合川・鳴瀬川総合水防演習。
大崎市など北上川下流、鳴瀬川流域の14市町村、宮城県、国土交通省が主催の
洪水災害に備えた東北最大規模の総合訓練です。
大崎市古川の江合川河川敷を会場に、
東北6県の水防団・消防団員を中心に、
消防、警察、自衛隊、気象台、各方面の関係機関、
あわせて87団体、約1500人が参加しました。
洪水災害に備えた大規模な水防訓練。
毎年この時期に、東北各県持ち回りで実施されてきましたが、
コロナ禍で2回中止となり、3年ぶりの開催でした。
災害が甚大化しているなか、こうした実践的な演習は、大きな意義を持つことになります。
日頃から備えておくことが、いざというときの安心につながりますね。
今回の水防演習には、実際に演習に参加した方以外にも、多くの地域の方々が見学に集まりました。
少しでも演習内容が、皆さんにわかりやすいようにと、
解説者とキャスターが、説明を行いました。
キャスターを務めたのは、東北放送の佐々木淳吾アナウンサー。
水防演習では、前回の宮城県での開催以来なので、8年ぶりにご一緒しました。
淳吾アナウンサーとは、東北放送ラジオの朝ワイド「Goodモーニング」でもお世話になりました。
今回の現場は、スタッフ、関係者皆さん、長くお付き合いいただいている方ばかり。
和やかな雰囲気で、とても楽しくお仕事させていただきました。
清々しく晴れ渡る青空。
ただ、河原ということもあり、かなりの強風で、
砂まみれの1日でした。
参加された皆さん、たいへんおつかれさまでした。
フリーアナウンサー 三浦貴子